小さな幸せに気づく
何かいいことないかな~って思う時はありませんか?
何か楽しいことをしたいなぁ~って思う時はありませんか?
そして、そのために何か特別なことをしないとダメだと思ってませんか?
でも…
意外に、ふとしたことが楽しかったりするんですよね。
そして、それを失った時に気づいたり…
♪何でもないようなことが幸せだったと思う~♪
なんて歌もありましたけど、失ってから気づいたのでは遅いんですよね。
今そこにある幸せに気づく。
それが一番大事だったりします。
例えば、目が見えるということ。
例えば、音が聞こえるということ。
例えば、体が動かせるということ。
そして、大切に思う人がいるということ。
いつもは、それらを失うことなんて想像もしないかもしれない。
でも、それらがいつまでも続くとは限らない。
急に、目が見えなくなるかも…
急に、音が聞こなくなるかも…
急に、体が動かなくなるかも…
急に、大切な人を失くすかも…
間違って欲しくないのは、いつ失うかわからないという恐怖に目を向けて欲しいわけではないということ。
いつまでも同じ状況は続きません。
時間は過ぎていきますから。
あらゆる生き物は、いつかは死ぬ。
形があるものは、いつかは壊れる。
いつまでも変らずにいるというのは幻想に過ぎません。
常に状況が変わり続けるというのが自然なんです。
だからこそ、いまが尊い。
いまという瞬間はいましかない。
そんなことをふと思いながら、娘達と一緒に映画を観ていました。
先日、録画しておいた好きな映画。
いつまでこうやってみんなで映画を観ていられるんだろうなぁ~。
そんなことを思って、ちょっとした幸せにつつまれていたのでした。
幸せって、そこらじゅうに転がっているものなんですね。
あなたの目の前には、どんな幸せがころがっていますか?
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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