なんとなく嬉しい感じ
【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。
「娘さんと、そんな会話してるの?」
な~んて、驚かれてしまいました。
自分では、普通だと思っていても、周りからすると変わってると思うことがあるようです。
◎電車よりも徒歩がいい
その日は、混声合唱団の練習の日でした。
練習場所までは、電車に乗れば3駅ですが、歩いて1時間半で行けます。
先日も言いましたが、電車に乗ると声を出して歌えないわけですが、歩きであれば、思い切り声を出して歌えるわけです。
なので、その日も歩いていくことにしたんです。
◎お父ちゃん、出かけるの?
練習は19時からなので、17時半前には家を出ないといけません。
なので、16時くらいからお風呂に入ったりして、支度を進めてました。
すると、そんな私を不思議に思ったようで「お父ちゃん、出かけるの?」と娘が聞いてきたんです。
◎疑問に答える
私
合唱団の練習に行くねん。
次女
夕方から練習があるの?
私
夜7時からやけど、1時間半くらい歩くから早めに出る。
次女
結構歩くね。電車に乗れば?
私
電車に乗ると歌えへんけど、歩きやと大声で歌えるから。
次女
あぁ~。なるほどね。
私
まぁ、大声でって言うても、前から人が来たら声が小さくなるけどね。(笑)
次女
まぁ、そうなるよね。
◎同じなんだね
次女
ちなみに、後から人が来てたことに気づいた時は、どう?
私
人が来てるって気づいた瞬間は、びっくりして声が下がるけど、頑張ってそのままの声で歌おうとする。
次女
どうして?
私
なんか、それで小さくすると「あ!こいつ恥ずかしがって声を小さくしよったで~」と思われるのが嫌やから。
次女
わかるぅ~。私と同じだ~。なんとなく負けた感じがするんだよね~。(笑)
私
そうそう!別に勝負をしてるわけでもないんやけどな。
次女
そうなんだよね~ (笑)
◎なんとなく嬉しい感じ
娘も、私と同じ考え方であることが嬉しかった様ですが、私も嬉しい感じがしたんです。
考え方が同じだ思うと、なんとなく嬉しい感じがしますよね。
なので、この嬉しかったことを共有したくて、合唱団の人達に話したら、「娘さんって何歳だっけ?」と聞かれたので、16歳だと答えると驚かれて「娘さんと、そんな会話してるの?」と言われたんです。
共有したかったのは、そこじゃないんですけどね。(笑)
自身の経験を生かして、うつ病を経験した方に対するサポート(悩み相談、トラウマケア、願望実現等)を行っています。