「中途半端は嫌いなの」と言われて…
先日から、ある言葉が頭の中て連呼しています。
それが「中途半端は嫌いなの」って言葉です。
先日、ある方からその言葉を聞き、その時は「私も中途半端は嫌いだ」と同感したのですが、何となく、身体がキュッと引き締まる感じもしました。
この感覚はどういう意味だろうか。
自分には出来てないということか。
自分を振り返れというメッセージ?
身体がキュッと引き締まったことが何を意味するのか考えてみましたが、答えは出ませんでした。
こういう時こそ、歩いた方が良い!
そう思い、予定を1日繰り上げて、歩き遍路(多摩八十八ヶ所)の続きに出かけました。
歩いていると、頭の中もスッキリとしてきます。ぐるぐる回っていたことも、汗と一緒に流れ出てる感じです。(本当に流れ出てるかどうかは不明)
今回は、計画段階で悩んだコース。順番通りに行っても無理はないけど、1日に歩く距離としては少し厳しい。その上、山に登っていく感じなので、その高低差を考えると余計に厳しい。
なので、計画段階では、山寺だけを飛ばして他の寺を先にまわり、次回、他の山寺と合わせていっきに登ろうと考えていました。
ただ…これまでも番号を飛ばすことはあったんですが、これまでの場合は「順番通りに行くと無駄が多過ぎる」という理由であり、今回飛ばす理由は違います。「体力的に厳しいから」という理由で、自分勝手な感じがして…なんか自分に合わせてルールを変えた感じがして引っかかっていたんです。(自分勝手だと何故ダメなのか不明)
でも、ここで計画を変えると、その後の計画も見直さないといけない。
そんなことを考えて、とりあえずは計画通りに歩きました。
そして、当初の予定通りに歩き終えたのが、14時頃。いつもは15時頃まで歩いているので、まだまだ余裕がある感じです。「こんなことなら…」と計画段階で安全策を考えすぎたことを少し悔みながら電車に乗りました。
そして、電車が動き始めて、ふと、Runtasticを止めてないこと(歩いた結果を記録するアプリの事)に気づき、慌てて終了させましたが…「電車の移動距離も計測されたなぁ」と悔みながら、アプリを起動すると…
今回歩いた結果が、残っていない…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
終了させたはずみで消したらしく…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
復帰するチャンスも逃したらしく…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
思わず「アッチャ〜」と声が漏れ、周りの乗客の視線を感じて下を向く。
出来るだけ心の声が漏れないように(細心の注意で)心の中で対話する。
するとまた「中途半端は嫌いなの」って言葉が聞こえてきたんです。
というわけで、心残りがないようにしたいと思います。完璧主義でなく。気楽にやりたいようにやるです。
「そうや!こういうことなんや!」
また、心の声が漏れた。
ウツ病を経験した方だからこその悩みや心配事を、わたし自身のウツ病経験を踏まえ、解決のご支援をしてます。
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