好き嫌いはあっていいんです。
「好き嫌いをしちゃいけません!」
誰でも、一度は親から叱られた経験があると思います。
あくまでも、食べ物の話ですけど…
これはある意味正しいと思います。
親としては、栄養が偏ることを避けたいと思いますから。特に成長期は。
でも、成長期が過ぎたら言わない。
今更言っても仕方ないと言うこともありますが、もう、個性の一部として受け入れちゃいますから。
ちなみに、大人になっているのに、親が「好き嫌いをしちゃいけません」って言ってるとしたら…
早く子離れをした方がいいですね。
そして、個性の一部として受け入れてあげて欲しいと思います。
ところで、何でこんな話をするのかと言うと、小さい頃に食べ物に関して「好き嫌いをしちゃいけません」って言われたのに、人付き合いに関しても「好き嫌いをしちゃいけない」と思い込んでませんか?と問いたいのです。
人に対する好き嫌いって、当然あると思うんです。
もうご存知だと思いますが、誰からも好かれ、誰にも嫌われないなんて、不可能ですよね。
もし「私は誰からも好かれている」って方がいても大丈夫です。
そういう人は、私は嫌いですから、その瞬間に「誰からも好かれている」は成り立ちませんから。 笑
まぁ、そういう冗談は置いといて…
要するに、あなたも誰かに嫌われることがあるのと同じように、あなたも誰かを嫌いになることがあるのは当然だと思うわけです。
無理して、全員を好きになる必要はないわけです。
好きな人がいることと同じように、嫌いな人がいるのは当然のことです。
でも、誰も好きになれない場合は、要注意です。
別に、誰かを無理に好きになる必要はないのですが、誰も好きになれないのは、人に対して厳しすぎるかもしれません。
そして、人に対して厳しすぎる人は自分に対しても厳しすぎるのが殆ど。
そして、自分に対して厳しすぎて、自分を好きになれず、自分に対してもダメ出しをしてる可能性があります。
それはやめてください。
あなたには、あなた自身を好きでいて欲しいんです。
他の誰かを無理に好きになるくらいなら、あなた自身をことを好きでいて欲しいと思っているんです。
ただ、それだけなんです。
うつ病に伴う悩みや心配について、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、解決に向けた支援をしています。
まずは気軽に、ご連絡ください。
イベントもやってます。こちらにも気軽にお越しください。