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『不安障害』って何?

2016.09.29


改めて、適応障害経験者の中野です。以前に『適応障害』と診断された時は病気について知りたいと思わなかったですし、調べる気力もなかったです。治った今だからこそ、改めて調べたいと思いまして、調べて分かったことをブログに書いてます

 

◎何故『不安障害』に触れるのか

それで『適応障害』について書くのは良いとして『不安障害』について書くのは何故かと言いますと、以前お伝えしたように『適応障害』の診断基準 「他の精神疾患の基準を満たさない」という項目があり「他の精神疾患?」と探すうち 『適応障害』に近いと言う『不安障害』についても調べる必要が出てきたというわけです。

 

◎DSM5における『不安障害』

ではDSM5にはどう書かれているか(要はアメリカ精神医学会の定義は)と言いますと…すごく、驚きました。DSM上は、病名ではなく1つの分類に過ぎず、複数の病名を一括りにしたグループ名だったのです。ちなみに、『不安障害』自体には定義や診断基準はありませんが、グループ内の各病気には、決められています。

 

◎『不安障害』に含まれる病気

そして、DSM5上では『不安障害』に、どんなのを含んでいるかと言うと
・パニック障害
・広場恐怖
・社交恐怖(社交不安障害)
・特定の恐怖症
・分離不安障害
・選択的緘黙
・全般性不安障害

というものがあり、聞いたことがある有名な病名もあれば、初めて聞く病名もあると思いますが、乱暴に言うなら「過剰に不安・恐怖を感じ制御不能」になる病気群をまとめて『不安障害』と呼んでいるということです。

 

◎『不安障害』と『適応障害』

『適応障害』との違いという意味ではストレス原因が明確なのは同じでも、「それが実際に起こりうるのか否か」が、大きなポイントだと考えました。
つまり(あくまでも私の理解ですが)「実際に起こりえないことにも反応」するのが『不安障害』グループであり「実際に起こった出来事に対し反応」したのが『適応障害』と理解したわけです。逆に、こう理解しないと違いが(少なくとも私には)わかりません。

 

◎変わる『不安障害』グループ

但し、DSM5における『不安障害』は、まだまだ変わる可能性が大です。というのは、DSM4では含まれた
・心的外傷後ストレス障害
・強迫性障害

がDSM5で『不安障害』から独立
・分離不安障害
・選択的緘黙

はDSM5で新たに追加されてます。
なので「これからも変わりうるもの」として捉えた方が良さそうです。


一応『適応障害』と近いという
・心的外傷後ストレス障害
・不安障害

を調査したので「他の精神疾患とは」についての調査は終わるつもりです。今度は「心因反応とは?」について、話す予定ですが、また後日。

何かお手伝いできることがありましたら、気軽にご連絡ください

t-nakano@tokasu.com
サービス案内は、こちらをクリック。



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