悪い癖をなおす方法
自分の癖って、気づいてますか?
昔から、無くて七癖あって四十八癖と言うように、癖が無いと思っていても何かしらの癖があるものです。
ましてや、気づいている癖があるとすると、気づいてない癖がさらに沢山あるということです。
私の場合、自分で気づいている癖が4つありますから、気づいてない癖が他に44個あるかもですね。笑
この前も、一つ自分の癖に気づいたんです。
それは『鼻をすする癖』。
それまでは、全く気づいてなかったんですが、先日出演したラジオの録音を聞いて、初めて気づきました。
「え?こんなにすすってるの?」
って。
最初は、その音が気になって、話が入って来なかったほど。
「恥ずかしいなぁ」と思いましたが仕方がありません。
もう録音して、公開されたものですから、後悔しても仕方がありません。
(少しダジャレをいれてみたりして)
但し、今後は直したいと思います。
聞いていて私が不快に思ったので。
でも、無理に癖をやめようと思ってもやめられないものなんです。
場合によっては、癖が気になって、余計に癖が酷くなることもあります。
「やってはいけない」と思うと余計にやってしまうのが、脳の仕組みですから。
だから、癖をやめたい時には「癖をやめる代わりにやりたいこと」を脳に教えてあげるんです。
私の場合は「鼻をすする」のをやめたいので、その代わりにしたいことは「ゆっくりと静かに鼻から息を吸う」ということ。
だから「鼻をすすってはいけない」と思うのではなく「鼻から静かに息を吸う」ということを、じっくりと時間をかけて訓練していきます。
いまも、ゆっくりと息を吸うことを意識しながらブログを書いています。
今の所、鼻をすする癖は出ていない様子です。
まぁ、あんまり急いで直そうとするつもりもありませんけど。
たまには、自分を客観的に見たり、聞いたりする機会を作るのもいいかもしれませんね。
録画したり、録音したりして。
まぁ、無理に自分の癖に気づく必要もありませんけどね。
但し、自分で気づいていない癖が、自分が知らないうちに人を不快にしている可能性もありますからね。
実際に不快にしているかどうかは、人に聞いてみないと分かりませんが。
でも、ふと思ったんです。
自分の癖に、48個気づいていたとしたら、もう他には気づいてない癖がないということだろうか?って。
ちょっと調べたら『四十八癖』って言うのは、本当に48個の癖があると言う意味ではなくて「それほど多い」と意味だそうですね。
ってことは、48個気づいていたとしても、他にもあるかもですね。
でも…そんなに癖が多いなら、それはもう癖ではなくて個性かもですね。
気にしているのは自分だけで、周りは気にしてないかもしれませんね。
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