うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

諦めるのはまだ早い

2019.07.24


 うつ病再発予防コーチの中野です。
 

 

 いつものように家を出ると、子供達がたくさん集まっていました。

 

 

 まだ朝7時前だと言うのに、一体何があったのだろう。

 

 

 そんなことを思っていたら、胸から下げたカードを見てピンときました。

 

 

 「そうかぁ〜ラジオ体操かぁ…

 

 

 もう、子供たちにとっての夏休みは始まっていたんですね。

 


 

 小学校の低学年の頃は、ラジオ体操に行くのが楽しみでした。

 

 

 終わった後に押して貰えるハンコも楽しみでしたが、終わった後に上級生が遊んでくれるのも楽しみでした。

 

 

 『影踏み』とか『ケイドロ』を教えてくれたのも上級生でした。

 

 

 汗だくになりながらいっぱい遊んで家に帰ると、それから朝食。

 

 

 お腹が空いている時ほどおいしい物はありませんよね。

 

 

 楽しかったなぁ〜あの頃。


 

 あの頃は、何でも興味を持てた。

 

 

 大人が隠す様な番組も見たかった。

 

 

 夜中に、親が食べている酒のつまみも食べてみたかった。

 

 

 「いいなぁ大人は。何でもやりたいことができて

 

 

 そんなことを思っていました。

 

 

 「早く大人になりたいなぁ〜

 

 

 なんて思っていました。

 

 

 「早く自由になりたいなぁ〜

 

 

 なんて思っていました。

 


 

 そして、いつしか大人になって。

 

 

 ふと思うんです。

 

 

 子供の頃になりたかった様な大人になれているんだろうか。

 

  

 って。

 

 

 やりたいことをなんでもできる大人になれているんだろうか。

 

 

 って。

 

 

 もしもやれていないとすると、一体いつできるようになるんでしょうね。

 

 

 子供の頃から見たら、随分と自由になったはずなのに、一体、何が止めているんでしょうね。

 

 

 一体、何を諦めているんでしょう。

 

 

 やろうと思えば、何でもできるはずなのに。

 


 

 死ぬ時に後悔するのは嫌ですよね。

 

 

 もっと早くやれば良かった。

 

 

 若いうちにやれば良かった。

 

 

 元気なうちにやれば良かった。

 

 

 って。

 

 

 あなたは諦めていませんか?

 

 

 「いまからでは、もう遅い」とか。

 

 

 「もう若くないから」とか。

 

 

 「元気がないから」とか。

 

 

 死ぬ時の自分から見れば、充分に、元気で、若くて、遅くないと思うはずですけどね。

 

 

 あなたは諦めていませんか?

nantokanarimasuyo 

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