オリンピックの開催に手助けできること
今朝のニュースを見て思いました。
「よし!Amazonプライム会員をやめよう!」
「オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、私はこれで貢献する」
って。
ご存知でしたか?
今年夏に、交通量を削減するためのテストをするって。
私は、朝の番組で知りました。汗
少しネットで検索してみますと…
(以下、NHK首都圏NEWSWEBより引用)
来年の東京オリンピック・パラリンピックでは、交通渋滞の対策が課題となっていて、政府や東京都などは期間中、首都高速道路の交通量を抑制するため、通行料金の引き上げを検討しています。
こうした中、政府は、期間中の首都圏全体の交通量を平均で10%程度抑制するという目標達成に向けた取り組みをことし7月から8月にかけて、本番を想定して試験的に行う方針を固めました。
具体的には、各府省庁の職員の2割と首都圏の出先機関の職員の1割を対象に、テレワークや時差出勤を行うとともに、休暇の取得も推進するとしています。
また、やむをえない場合を除き幹部職員の送迎を原則中止し、一般の職員の公用車やタクシーの利用も控えるほか、緊急性を伴わない視察や会議なども自粛するとしています。
政府は、企業などにもこの時期に同様の取り組みを行うよう呼びかけ、効果を検証したうえで、具体的な対策を取りまとめることにしています。
(以上、NHK首都圏NEWSWEBより引用)
これを見て、まず思いました。
「運送業をしている会社にとっては大打撃やろなぁ〜」って。
運送業をしている会社にとっては、約束の時間までに約束の物を届けるのが使命のはずです。
そんな会社にとって『交通量を抑制する』とか『通行料金を引き上げる』と言われても、トラックを走らせないわけにはいかないはずです。
それどころか、いつもより道が混むことが予想されるため、いつもよりもスピードを上げたり、いつもより早く出発するような負荷がのしかかるのではないかと想像しています。
「トラックの運転手は大変やな〜」
そんなことを思ったわけです。
一方で、私達は便利な社会が慣れてしまって、不用意に物を運んでもらい過ぎてしまっています。
「今日頼めば、明日には届く」とか「数日あれば、日本中どこでも届く」とか、昔だったらありえない話です。
でも、それが当たり前になっているので、少し遅れただけでも怒ったり、文句を言ったりするわけです。
そこに物を届けるために、たくさんの人が頑張っているというのに。
また、早く届けてもらうためには、その分だけ料金が高くなるのは当たり前ですが、一定の会費を払えば無料になるというサービスもあります。
そういうサービスに入っていると、特に急いでない場合でも急ぎで届けてもらったりするんです。
だって、無料ですから。
ゆっくり届いても早く届いても料金が同じだというなら、早く届くことを選ぶ方が得だと思うわけです。
別に急いでいるわけじゃなくても。
そこに問題がある気がするんです。
無料だからということで、不用意にトラックの運転手に負担をかけているのかもしれないんです。
私は、Amazonプライムの会員です。
だから、お急ぎ便も無料です。
だから、急いでなくてもお急ぎ便で運んでもらっていました。
いまは少し反省しています。
不用意に負担をかけていたなって。
そして、こんなことが続いてしまうと、オリンピック・パラリンピックの開催に影響が出る可能性があるということにも気づいていませんでした。
だから今回のことをキッカケにしてAmazonプライムの会員をやめてしまおうと考えたわけです。
少しでも、交通量を減らすために。
「オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、私はこれで貢献する」
そう思ったわけです。
さっそく、Amazonプライムの会員を終了する手続きを始めました。
すると、こんなメッセージが…
「プライムにご登録されてから配送料12,300円分を節約されました」
「会員資格が終了し、プライム特典が利用できなくなります。よろしいですか?」
え?12,300円?そんなに得をしてたの?
一気に気持ちが揺れ動きまして…汗
とりあえずプライム会員はやめないことにして…
できるだけ買い物を控えて、お急ぎ便を無駄に頼むことをやめようと思います。
私一人の力は小さくても、みんなでやれば大きな力になるはず。
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