うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

生きる気力を失わずにいられるか

2018.10.26


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 私が、初めてリワーク(復職支援)のプログラムに参加したのが2015年の6月頃でした。

 

 最初は、簡単な作業から始まって…

 

 少しずつ認知行動療法を学んだり、ストレスの解消法を学んだり、自分を見つめる時間があったりして、あっという間に3ヶ月が経ちました。

 

 そして、無事にリワークプログラムを終えた私は、社会復帰と職場復帰の準備を進めていましたが…

 

 気づいてしまったんです。

 

 「会社に戻りたくない」って。


 もっと精神医療について学びたい。

 

 そう思いました。

 

 そして、様々なセミナーに参加。

 

 2時間セミナー、1日のセミナー、6日間連続のセミナー…

 

 気になったものを、片っ端から受けていきました。

 

 このブログを毎日書き始めたのは、そんな頃でした。

 

 そして…

 

 そんなことをしているうちに2ヶ月が経ち…1年間という休職期間の期限が迫ってきて…決断の時が来ました。


 「会社を辞めよう」と決めたのが、10月の半ば。

 

 10月末に退職をしました。

 

 そこから、うつ病患者会をいくつも回ってみたり、知り合いを増やそうといろんな会にも参加してみました。

 

 ちょっとしたセミナーを自分で開催してみたりもしました。

 

 そんなことをしてる間に年が明け…

 

 やがて春になり…娘達は中学を卒業して、高校生となり…

 

 私は、相変わらず無職のままで…

 

 気づけば、会社を辞めて1年近くが過ぎようとしていました。


 「さすがに何かをしないとなぁ〜」

 

 そう思っている時に、失業中の人に向けた職業訓練として、日商簿記2級を取得するコースを見つけました。

 

 何かの役に立つかもしれない。

 

 そう思って受講しました。

 

 そして、10月から3ヶ月通い続けて、年末を迎えました。


 年初からは、日商簿記2級の取得を目指して、毎日自習を続けて…2月末に受験。

 

 その翌週には、知り合いの合唱団の演奏会を手伝いに行き、そのキッカケで合唱団に参加することになり…

 

 週1回の合唱練習と、週2〜3日のアルバイトの日々が続き…

 

 6ヶ月が経ちました。


 「そろそろ貯金が底をつくかも…

 

 そんな心配をしていた頃、前の会社の元上司に「仕事を手伝わないか?」と声をかけてもらい…

 

 その仕事を続けて、そろそろ1年半が経たとうとしています。

 

 2015年の6月から今日までを、ざっと振り返ってみたわけですが…

 

 この3年4ヶ月の間…

 

 安田純平さんは拘束されていたわけです。

 

 私がリワークに通っている間も…

 

 私がセミナーに参加してる間も…

 

 私がセミナーを開催してる間も…

 

 私が簿記を勉強している間も…

 

 私が合唱をしている間も…

 

 こうしてブログを書いている間も…

 

 安田さんが、どのような過酷な環境で苦しんでいたのか、私には想像できません。

 

 しかし、私が過ごしてきた期間が、誰かに自由を奪われて身動きできない時間だったとしたら…

 

 私は生きる気力を失わずにいられただろうか。

 

 そんなことをニュースを見て思ったのでした。

 

 ところで…

 

 あなたは、どんな3年4ヶ月を過ごしてきましたか?

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