やりたいことをやれるようになる話
あなたには、やろうと思っていてもやれていないことはありませんか?
いつかやろうと思いながら…
いつのまにか時間が過ぎてしまっていることとか。
例えば、
いつか読もうと思っている本。
いつかやろうと思って買った趣味の道具。
いつか叶えたいと思っている夢。
私には、上の全部があります。笑
その上、いつかは痩せたいと思っていることも含まれます。 苦笑
でも、私は諦めてはいません。
やれる時にやれるものをやれるだけ進めています。
昔は、そうでもなかったんです。
やりたいと思って準備はしたけど…
準備をしたばかりの時は張り切っていたけど…
だんだんやるのが億劫になって…
中途半端に終わっているものばかりでした。
そうしているうちに、だんだん自信を失っていきました。
どうせ、私にはやりきる力がない。
って。
分ってなかったんですよね。
やりたいことがやれない本当の理由を。
だから、やれないのは、自分の能力のせいだとか、根性が足りないせいだと勘違いしていました。
やりたいことが出てきても、どうせ私には無理だろうと諦めたことも。
勿体ないですよね。
やれないのは、自分のせいじゃないのに。
やれない本当の理由が分かっていたら、今頃は違った道を進んでいたかもしれません。
あなたはご存知ですか?
やりたいことがやれない本当の訳。
多分、知ってしまえば「な~んだ」って思うくらいシンプルなことです。
その理由とは、以下の2つ。
1.やろうとしてることが大き過ぎる
2.やるための一歩を踏み出してない
「な~んだ」って思いました? 笑
でも、バカにはできません。
この両方が揃えば、絶対できませんし、どちらか1つでもできません。
やろうとしていることが大き過ぎると、たとえ一歩を踏み出しても疲れてしまいます。そして、続かなくなる。
やろうとしてることが大き過ぎないとしても、一歩を踏み出さないと前には進みません。
じゃぁ、どうすればいいのか。
簡単です。
逆をやればいいんです。
つまり、やりたいことをやるには…
1.やろうとしてることを小さくする
(大きい目標を、分割するなど)
2.やるための小さな一歩を踏み出す
(すぐにできることをやってみる)
ということなんです。
もっと言うと「やろうとしてることを、少しずつ出来ることに分解して、出来るときに出来るだけやってみる」ということ。
これをやると、当然、やれることに向けて一歩一歩進めるんですが、それ以外にも副次的な効果があります。
まずは、一歩一歩着実に進んでいるという達成感が手に入ります。
そして、やると決めたことをやれているという自信がついていきます。
そして…実はこれが一番大きい効果だと思っているんですが…
「やりたいことがやれてないことで自分を責める」ということがなくなるということ。
実は、こういう自分で自分を責めるということが、一番心のエネルギーを失うんですよね。
そういうものが多いと、まるで心に小さな穴が空いていて、エネルギーが漏れていくような感じになります。
それでは、いくら休日にエネルギーを充電しても、すぐなくなります。
でも、やりたいことに向けて、一歩ずつ進むことで、その穴をふさぐことができます。
だから、エネルギーも前より減らないようになるし、充電する時間も早くなります。
そして、これを続けているうちに、こう思えるようになっていきます。
やろうと思えばなんでもできるぞ!
って。
というわけで、あなたも何かすぐにできることから始めてみませんか?
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
まずは気軽に、ご連絡ください。