不安を手放し、安心を手に入れる

「言われる前に動きなさい!」の矛盾(続き)

2017.02.14


【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。

 

 前回の続きです。

 

なんで言われる前にやれへんの!」と言う言葉は、人を動けなくする。

 

という話でしたね。

 

 

 今回は、お約束した通り、その理由について解説していきます。

 

 その理由は大きく2つあります。


◎人を動けなくする仕掛け~その1~


 まず、この言葉には質問なのか命令なのかわからないところがあります。

 

なんで言われる前にやれへんの!」と、頭に「なんで」とついてますが、理由なんて聞こうとしてないんです。本当は「言われる前に、動きなさい」という命令なんですよね。

 

 命令の意味を持っていながら、質問のような形式をとっているわけです。

 

 これを間違って、理由を述べようとしようものなら「つべこべ言うな!」と怒られるわけです。(笑)

 

 その一方で、ずっと黙っていると、「ウンとかスンとか言ってみろ」と、責められるんです。

 

 そう言えば昔、反応のない父に母が「ウンとかスンとか言うたらどう?」と言って、父が「スン」って答えた時には、思わず笑ってしまいました。

 

 まぁ、とにかく質問形式の命令は、
・黙っていると怒られる
・何か答えると怒られる
という、どっちを選んでも悪い結果になるので、動けなくなるんです。

 

 これが、一つ目の人を動けなくする仕組みです。
(専門用語でダブルバインドと言う)

 そして、このような状況が続くと、心の病気になりやすいと言われます。

 

 じゃあ、この言葉を質問形式にせず「言われる前に、動きなさい」という命令形式にすればいいのかというと…

 

 実は、こういう言い方に変えても、人を動けなくする仕組みが隠されているんです。

 

 それは…

 

 また、長くなってしまったので、今日はこの辺で終わりにします。

 

 人を動けなくする仕掛けの2つ目は明日、解説いたします。お楽しみに。

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