めがね…めがね…
「みんなに人気があって、いいな~」とか「あんな風になれたらいいな~」と憧れたり「なんであの人ばっかり」と嫉妬したりすることありませんか?「そんなことないよ~」って場合は…そ~っとウィンドウを閉じて下さい。
◎お気づきでしょうから
まず、最初に言っておきたいのですが「嫉妬なんてしてちゃダメだ!」とか「逆に、嫉妬される人間になろう!」なんて言うつもりは全くありません。そんなこと言わなくたって、うすうすは気付いているし、言われて変われるくらいなら苦労はしませんからね。
◎怒られるかもですが
じゃあ、何を言いたいのかと言うと…これを言うといろんな所から怒られるような気がしてちょっと怖いのですが「嫉妬しても、憧れても、ええやん」ってことなんです。(言うてもた~)もう、ついでなので言っちゃいますが「嫉妬はアカン!憧れてもアカン!」と思うから苦しいんだと思うんです。
◎憧れることについて
『憧れてもいい』と言うのはちゃんと根拠があるんですが、それを話す前に『憧れる』時のことを考えてみます。すると、その憧れる相手というのは、何かあなたの夢を叶えてる人だったりあなたには手に入らないと思っていることを手に入れてたりしませんか?
◎嫉妬することについて
次に『嫉妬する』時を考えると、その嫉妬する相手というのは、自分よりも優れてるけど近づけないわけではない人だったりしませんか?もしかすると「自分もそんなには負けてないのに」という気持ちがあったりしませんか?だって、全く勝てる気がしないのなら『嫉妬』って感じじゃないですよね。
◎『ノミ』のジャンプの話
少し脱線しますが『ノミのジャンプ』の話をご存知ですか?『ノミ』って、体長の100倍以上も飛ぶそうです。そんな『ノミ』をコップに入れると、すぐにジャンプして出てしまいます。そこで、コップにガラスの蓋をすると出れなくなりますが、そのまま置くと出れない状態に慣れてしまう様です。ガラスの蓋を外しても出てきません。
◎『ノミ』の思い込み?
『ノミ』に思い込みがあるのかどうか分かりませんが、本当なら出れる力があるのに、出れなくなったわけです。でもそのコップの中に新しい『ノミ』(思いこみがない、普通の『ノミ』)をいれると、その『ノミ』はジャンプして出てきます。すると他の『ノミ』達も、また出てくるらしいんです。
◎つまり…
「飛び越えたい!でも絶対無理だ~」と思ってたのに、飛び越えた奴がいて「え?飛び越えることが可能なの?」と気付くことが出来たわけなんです。話を元に戻します。お気づきですか?憧れる相手や嫉妬する相手というのは飛び越えた奴だということなんです。だから、そういう人がいるからこそ、私達にも飛べるということなんです。
◎私にはない?
それでも「私には、自信がない」とか「私には、資格がない」とか言う人がいますが、自信もなく資格もなければ憧れたり嫉妬したりはしませんから。見てないだけであるんです。そこに。
すぐ見えるはずなのに「ない」と探すという意味を込めてタイトルを決めたのですが、やすきよの漫才を知らない世代には、伝わらないでしょうね。笑
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