夢を追いかけるということ
前回の投稿から1週間が経ちました。
前回のブログの更新後に「元気そうでホッした」とか「心配してたけど、メッセージを送るのをためらっていた」とか色々をメッセージを頂き、改めて「いろんな人に支えてもらっているんだなぁ」と感じております。
本当に、有り難いことですね。
読んでくれている人がいて、声をかけてくれる人がいるというだけで、元気になれるものです。
そんなわけで、今回も私(中野)が、バカバカしい話をするわけですが、どうぞよろしくお付き合い下さい。
前回の投稿で、歌手デビューオーディションを受けた話をしました。
色々と道に迷いながら…(笑)
・・・
それで、二次審査の結果が来たら、またご報告するという約束をして話を終えたわけですが…
実は、二次審査の最終面談の時に言われたことで、まだご報告していなかったことがあります。
と言いますのは…
二次審査の結果、合格となった際、改めて本人が「プロジェクトに参加する」と意思表示した上で、正式な参加となるということなのですが…
そのプロジェクトへの参加費用が…
七十七万円。
いや〜現実は厳しいなぁ〜と思いました。(汗)
とは言え、まだ合格するかどうかも分からない段階で悩むのもバカバカしいので…
合否の結果が出てから悩もうと考えた次第です。
それにしても、現実って厳しいものですよね。
何をするにしてもお金はかかりますし、生きていくのにもお金がかかります。
そんな中で、夢を追い続けるのには、追い続けるための努力と忍耐と葛藤と…
最後には決断力も必要になります。
・・・
そんな夢を追い続けることについて、いろんな要素が詰まったドラマ『コントが始まる』が、先日、最終回を迎えました。
ご覧になってました?
場合によっては「録画したけど、まだ観てない」とか「これからHuluとかで観る予定」とか「観てないし、観る予定もない」という場合もあるでしょうから、あまり内容を書いてしまうとネタバレになるので、詳しくは書きませんが…
ある少年が主人公達に質問する場面があるんです。
「夢って、追いかけないほうがいいの?」と。
夢を追い続けることについての苦労を知っている人。
これから夢を見つけようとする人。
夢を追い続けている人。
夢を追い続けることを諦めた人。
世の中には、いろんな人がいます。
その中の、誰が優れているとか…誰が劣っているとか…
優劣なんて、つけられません。
何が成功で何が失敗なのかなんて、人によってバラバラで、一律には決められないんですから。
ある人にとっては成功に思えることでも、それを経験した本人にとっては失敗に思えたり…
ある人にとっては失敗に思えることでも、それを経験した本人にとっては成功と思えたり…
本当に色々。
ただひとつ、間違いなく言えることは…
やった人しかわからないことがある。
ということ。
だから…
やりたいと思ってるけど、本当にやっていいのかを迷っている人がいたら、私はこう言ってあげたい。
「やってみればいいじゃないですか。」
って。
いつもの様に、話が少しそれましたけど…
えっ…と…
あぁ、そうそう。
少年が「夢って、追いかけないほうがいいの?」と主人公達に質問した話でしたね。
で、それに対して、主人公達がどう応えたのかと言うと…
それについてもネタバレになるので詳しくは言えませんが…(笑)
そのドラマの中で、主人公達が毎回違うコントを演じるんです。
そして、その少年が質問をした回の中で演じたコントの中に、こんなセリフがありました。
「敗者なんていません!」 って。
本当にそうなんだよなぁ〜って思います。
人生も同じ。
だから、私も大声で叫びたい!。
人生に敗者なんていないんだ!!
って。
この言葉を必要とする誰かの元に、届きますように。
ところで…
色々と、話が横に逸れてもう訳ないのですが…
歌手デビューオーディションの最終選考の結果、どうだったかと申しますと…
有難いことに【合格】という結果を頂きました。
・・・
で、そうなると、いよいよ「七十七万円を払って、プロジェクトに参加するのかしないのか」という決断をしなくてはならないわけで…
・・・
いろんな人に相談したり、じっくり考えたりした結果…
そのプロジェクトには参加しないという決断をし、その旨を、本日、先方にお伝えしたところです。
先方の担当者様からは「再挑戦したいと思った際はいつでも連絡ください」というお言葉を頂きました。
本当に、有難いことでございます。
・・・
ちなみに、そのプロジェクトには参加しないことを決めた私ですが…
歌手としてデビューすること自体を諦めたわけではないのです。実は。
オーディションを受けたことで、また、その結果を受けて色々考える機会を得たことで
「自分のオリジナル曲を作って、その曲を必要とする誰かの元に届ける」
という夢が少しづつ膨らみまして…
「オリジナル曲を自分の手で作り上げて、それを自分の声で歌って届ける」という夢を実現します。
(完成や発表がいつになるかは、わかりませんけど…汗)
夢の実現の仕方というのは一つではないんですよね。
だから…
ある一つの方法がダメだったとしても、夢自体を諦める必要なんてないわけです。
だって… 私の最終的な夢は…
「うつ病で悩み苦しむ人が一人もいない世界を作る」
ということですから。
簡単に諦めてなるものですかぁ!!!
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