胃に負担をかけないために
奥から、2人の男性の会話が聴こえて来ました。
A:まだまだ、やる事あるでしょ!?
B:・・・何ですか?・・・
A:いつも、この時間にやってる事!
B:あぁ・・・そうですね・・・
A:全く、何回言えば分かるんだよ!
そんな会話を聴きながら、2杯目の牛丼を食べる私でした。
とても、複雑な気持ちで。
とてもドタバタしていた日でした。
大学のスクーリングに間に合うために、朝6時には家を出る必要があったので、朝5時に起きて身支度と準備。
朝食を家で済ます時間がないので、朝から外食。(『すき家』の牛丼)
そして、約2時間かけて大学へ。
今回の講義は、人体の構造と疾病に関する内容でした。
その中で、先生が言っていました。
食べた後、すぐに動いてはいけないというのには、こんな理由があるからなんですよ。
てっきり迷信だと思っていました。
振り返ってみれば、いつもワサワサしていました。
食べる前も、食べた後も、食べてる最中も。
食べた後すぐに動くどころか、食べながら動いていました。
でも、これが内蔵に負担をかける。
そして、いつも落ち着きがない状態は、心臓にも負担をかける。
知らず知らずの内に、内臓を痛めていました。
自分で自分を苦しめていたんです。
先生が教えてくれました。
運動すると、交感神経が活発になるが、副交感神経は鈍くなる。
食事をすると、副交感神経が活発になり、交換神経が鈍くなる。
内臓を動かしているのは副交感神経であるため、食事をした後すぐ運動をすると、交感神経が活発になり副交換神経が鈍くなるため内臓の働きが悪くなる。
つまり、胃に食べ物が残っているのに胃の働きが悪くなるので、胃に負担がかかってしまう。
ということだと。
今まで内臓に悪いことをしたなぁ。
そんなことを思った講義でした。
大学が終わったら、その後は合唱の練習に参加。
練習が終わった頃には、外は大雨。
そのまま帰るとずぶ濡れになるので近くの『すき家』で牛丼を食べながら時間を潰すことに。
そんな時に聴こえてきたのが、冒頭の会話でした。
すき家の店員さん同士の会話。
多分、Aさんの方が先輩で、Bさんが後輩なんでしょうけど…
AさんもBさんも、見るからに外人さん。
大変ですよね。
お互いに、慣れない異国の地で片言の日本語で会話しながら働くなんて。
そりゃあ、意思の疎通ができない時もありますよね。
とは言え…
客としては、そういう会話を聞いているのは、ちょっと辛い。
サッと食べて店を出たい所ですが…
食べた後すぐに動くと、胃に負担をかけてしまうので…
複雑な気持ちで、本日2杯目の牛丼(1杯目は朝食べた分)を、ゆっくり食べる私なのでした。
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