娘には、自分の様な失敗をしてほしくないわけで
【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。
入学式の季節になりましたね。
「今日は子供の入学式でした」なんて声が、ちらほら聞こえてきます。
昨年は、高校一年生だった娘達も、高校二年生になりました。
そして、二年生になると二年生なりの悩みが出てくるようなんです。
◎リーダーとなる学年
当たり前の話ですが、昨年は二年生だった学生は、今年は三年生です。
三年生となると、大学受験生として受験戦争に巻き込まれるわけです。
ですから、当然、部活は卒業です。
そうなると、二年生が部活を仕切るリーダーとなるわけです。
◎リーダーを期待される
ご存知かもしれませんが、次女は、高校でハンドボール部に入ってます。
次女は、中学の時からハンドボールをしていたので、高校もハンドボール部に迷わず入部したのですが、他は、高校からハンドボールを始めたという学生ばかりだったようです。
当然ですが、中学からやってた次女に先輩も同級生も期待するわけです。
そして、部活をけん引する二年生となった今、次女が部長かキャプテンをやるものと、誰もが思ってた様です。
◎リーダーの重責に悩む
次女も、意識はしていたんです。
ですから、一年生の時から、部長兼キャプテンを担っていた先輩の働きを見ていたようなんです。
でも、見ていた分「私にできる?」と重責を担えるのか不安に思っていたようでした。
そして先日、1年生だけで集まり、部長やキャプテンを誰にするのかという話し合いをしたそうで、今回は部長とキャプテンの兼任はなしで、一人ずつ決めることになり、部長は友達がやることに決定したそうなんです。
そして、キャプテンを誰にするか…部員のほぼ全員が、次女が立候補するものと思っていたようなんです。
◎悩む次女
◎過去の自分を振り返る
娘と話をしながら、昔の自分を思い出したんです。
大学で、コンピュータ研究会に所属していた私は、同級生の中では一番、コンピュータが分かってる方でした。そして、三年生になったら私が部長になるものだと、先輩も後輩も思ってたようなのですが…
私がやると、一人で突っ走る感じがして、ついて来れる人と来れない人で分割してしまい、コンピュータ研究会が崩壊してしまう気がしたんです。
なので私は、先輩が部長を指名する前に、私以外を部長に指名して欲しいと根回しをしてました。当然ながら、そう思う上記の理由も伝えた上で。
最初は驚いた様子の先輩達でしたが「お前がそれで良いなら」と了承してくれました。そして予定通り、別の人を部長として指名してくれたんです。
ですが…
話が長くなったので、続きは明日。
自身の経験を生かして、うつ病を経験した方に対するサポート(悩み相談、トラウマケア、願望実現等)を行っています。