チビでデブで頑固でも、カッコいいと思う
【ピュアな人がピュアなまま輝ける】そんな世界を目指して［うつ予防］、［トラウマケア］、［願望実現］等の支援をしています、つ～ちゃんです。
私もチビでデブで頑固ですが、私よりチビでデブで頑固でも、カッコいいと思う映画を紹介します。
◎去年の大晦日のＮＨＫ
その映画は『ホビット』
前から見たいと思ってた映画でした。
実は『ロード・オブ・ザ・リング』
という映画が大好きで、その背景となる話だったからです。
◎知らなくても大丈夫
しかし『ロード・オブ・ザ・リング』を見ていなくても、充分に楽しめますので、ご安心ください。『ホビット』の後に『ロード・オブ・ザ・リング』が続くかたち（エピソード０的な話）になっているので、逆に『ホビット』の後で『ロード・オブ・ザ・リング』を見る方が楽しめるかも知れません。
◎大食いで大酒飲み
さてその『ホビット』は、ホビットと呼ばれる種族が主人公になってます。
しかし、その主人公より存在感があるのがドワーフという種族。映画の序盤で、チビでデブで頑固なドワーフたち（白雪姫の７人の小人に少し似てる）が、次々と主人公の家を訪問します。
そして（主人公と初対面なのに）勝手に、家に保存してある酒や食料を飲み食いして、食べ散らかすのです。
◎大きな目的がある
そんなドワーフ達には、大きな目的がありました。（詳しくは映画を参照）
その目的のため、そして一人を慕って多くのドワーフ達が集合したのです。
そして、その目的に向かってホビットとドワーフ達は大冒険に出かけます。
そして彼らは、世界を巻き込む戦いに巻き込まれることになっていきます。
◎信頼関係と疑いの心
そんな彼らは、信頼関係で成り立っていますが、時にはヒビが入ることも。
疑い始めたらトコトン疑ってしまう。
しかし、その疑いが間違いだとわかると、しっかりと謝罪するんです。立場もプライドも投げ捨てて。その姿は、見るものに感動を与えます。そして、より深い信頼関係になっていきます。
◎長身で細身の美人との恋
そして、一人がエルフと呼ばれる種族の女性に恋をします。そのエルフとはドワーフと正反対で、背が高く細身。（まるで、白雪姫と７人の小人の恋）
周りからみれば「そりゃ無理でしょ」という関係に見えますけど…恋の行方がどうなるかは、映画をご覧下さい。（ヒント：女性も好意を持ってます）
◎自分達より大きな敵と戦う
そんな恋もしつつ、彼らは敵と戦う。
どの敵も、彼らより大きい。なにしろ彼らは、世界で小さな種族ですから。
しかし、彼らは怯えることなく戦う。
チビでデブであることを忘れるほど。
その姿が、すごくカッコいいんです。
例え、自分達の何倍も大きな敵でも、全員で力を合わせて戦うんです。
◎「チビでデブで頑固でも」って
ところで「チビでデブで頑固でも」と言ってますが、それは私達から見るとそう見えるということ。多分彼らは、自分達のことをそう思ってないはず。
だって、種族がみんなそうですから。周りがみんなそうなら、それが普通。
自分達とは違うものと比べようとするから違いが際立つだけなんでしょう。
あくまでも、自分は自分ですからね。
◎最後に
そして、３部作目の終盤のところで、あるドワーフがある場面で言います。
「より多く人が、黄金よりも家を愛すれば、世界は楽しい場所になる」と。
どんな場面で誰が言うセリフなのかによって言葉の重みが変わってきます。
是非、映画
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何かピンときたら、ご連絡ください。
